今回はちょっと一息ということで、健康に関するコラムを書いてみようと思います。
みなさんはタバタ式トレーニングというものをご存知でしょうか。
インターネット上で検索するとタバタプロトコルと呼ばれることもあるようです。
タバタ式トレーニングとは20秒の全力運動、10秒の休息を1セットとして、それを計8セット行います。時間にして約4分程度の運動です。
ここまでの説明を読む限りでは案外楽そうに感じますね。しかし!!!この20秒全力運動というのは初めは簡単でも、セット数を重ねていくとかなりしんどくなります。
終わった後にはフラフラで、立つのもやっとなくらいです。それくらいハードな運動になります。
このタバタ式トレーニングは、立命館大学の田畑教授が研究をし、論文発表したものになります。プロのトップアスリートもトレーニングに取り入れるなどしており、効果の高い運動方法として有名です。

身体には「有酸素性エネルギー(酸素を取り込んでできるエネルギー)」と無酸素性エネルギー(酸素を使わずにできるエネルギー)の2つのエネルギー供給機構があります。「有酸素性エネルギー」は、ジョギングやエアロビクスなどの有酸素性運動で鍛えることができ、持久力が上がります。「無酸素性エネルギー」は、中距離走のような運動で鍛えることができます。

出典:立命館 学園通信 http://www.ritsumei.ac.jp/rs/category/tokushu/151106/

このように、体力の指標には2つがあり、これらを鍛えることが持久力を高めるために必要なことがわかります。

田畑教授の研究の結果、4分間の間欠運動によって、大多数の人が「有酸素性エネルギー」も「無酸素性エネルギー」も、同時にかつ、最大に刺激されるということが証明されています。タバタトレーニングは、短時間で2つのエネルギー供給機構を同時に鍛えることができる、超効率的トレーニングプログラムなのです!!

出典:立命館 学園通信 http://www.ritsumei.ac.jp/rs/category/tokushu/151106/

まさしく忙しい方で、体力をつけたいというかたにはもってこいの運動になります。
私はスピンバイクという部屋におけるタイプで、しかも全力で漕げる自転車を使用しタバタ式トレーニングを行っています。
全力でできる運動であれば何でも構いません。ある海外の方は、大きなタイヤにハンマーでたたくという動きを繰り返していました。
いきなり4分間の運動を行うわけにはいかないので、きちんとウォームアップとクールダウンを行うことをお勧めします。また高血圧の方、関節に問題のある方は負担が大きいので注意が必要です。
私の最大心拍数(220−年齢)は191なのですが、この運動をしていると3〜4セット目で早くも最大心拍数近くに達します。それだけ全力で行う運動が激しいことを意味していますね。
時間がない、かつ体力をつけたい、かつ自分の体を変えたいという方は一度この運動を行ってみるとおもしろいかもしれませんね。
私は今度フットサルがあるので、3ヶ月半ちかく続けたタバタ式トレーニング(週約4日ペースくらい)の成果を確認してきたいと思います。