筋肉の状態が悪くなる原因にはどんなことが考えられるでしょうか。
この知識を整理することによって、日常生活の中で意識的に注意できることがあるかもしれないと考え、今回のテーマに決まりました。

大きく考えていくと、事故、転倒、緊張、過労といったことが挙がります。一度の無理をした動作によって痛みが生じることもありますし、それが長期間により長引くこともあります。上記のことは、すべてが筋肉を過剰に使う(酷使する)原因となっているのです。

  1. 避けられる筋肉の過剰使用
    これは、仕事で慢性的に筋肉を使用している場合です。俗に言う「職業病」というものに近いかもしれません。
    慢性的に同じ筋肉を使い続けていると、筋肉は疲労し、現界を超えた場合に痛みとなって現れてきます。
    この場合、筋肉の過剰使用を避けるには仕事での環境を変えることが一番となります。
    筋肉の過剰使用を考えた場合に、一番見直したいことは作業姿勢です。悪い作業姿勢は筋肉を緊張させ、仕事の効率性を奪い、ひどくなると体調不良も引き起こすことがあります。
    長時間の不良姿勢を避ける、休みをこまめにとるなどすることで、筋肉の過剰使用を避けることができるかもしれません。
  2. 避けられない筋肉の過剰使用
    転倒、接触事故などで、急に筋肉に過剰な負担がかかったり、筋肉が伸縮してしまうと、痛みの原因となることがあります。代表的な疾患としてはむち打ち症が挙げられます。体が衝撃を受けた場合に、首などに痛みが発生するかもしれないという事を知っておくだけでも、治療法の選択肢が広がります。

このように避けられる場合と避けられない場合の2パターンについて知識を整理してみました。
仕事で腕を良く使う事による肩こり、首のこり、重い荷物を良く持つ事による腰痛など、職業によって様々な症状が考えられます。まずは自分の仕事内容を振り返ってみて、痛みを引き起こしている原因がどこにあるのかを考える作業はとても重要なことであると考えます。
その上で作業姿勢の改善や、ボディワーク等の日常的な体のケア、ストレスを取り除くための環境作りなどを行い、筋肉の過剰使用を避ける事が大事になってきます。