日々生活を送っていると、「最近は疲れがとれない」「なんだか年をとったように感じる」など疲労や老化を感じることがよくあると思います。このような慢性疲労や老化にはタンパク質が深く関わっています。今回、慢性疲労とタンパク質摂取について、まとめていきたいと思います。

慢性疲労、老化とタンパク質摂取による効果

日々の疲れの原因

日常生活では、仕事や家事などを行っていると翌日になっても疲れがなかなか取れないことや、週の後半にはバテて体力や気力が続かないということがあるかもしれません。
このような状態では、注意力を欠きケアレスミスなどが目立つことがあります。
現代社会では仕事量の多さや人間関係、自宅でゆっくりできない環境など、ストレスがかかりやすいことも疲労や老化の原因になります。
このような状態に当てはまる場合、身体が「酸化」している状態であることが予想されます。
人はエネルギーを使用する際に酸素を用いますが、その際に数%は活性酸素に変わります。
活性酸素は疲労や老化、がんなどを引き起こす要因になります。

活性酸素による害

エネルギーを作り出す際に、細胞内のミトコンドリアでは血液を通して酸素と栄養素を取り込みます。
その際に酸素の一部が活性酸素に変換されます。
活性酸素は細胞を傷つけがん化を招いたり、体内のタンパク質を傷つけて老化を促します。
コレステロールの酸化を促し、アテロームと呼ばれる脂肪の塊を血管内に形成します。

抗酸化作用で活性酸素に対抗

活性酸素に対抗するには、抗酸化作用をもつ食品をとることが重要になります。
抗酸化作用をもつものには、ビタミンCやビタミンEなどがあります。
他にも、ポリフェノール(赤ワインに多く含まれる)やカテキン(お茶に多く含まれる)も抗酸化作用があります。

抗酸化ペプチドの効果

ペプチドとはタンパク質の結合を細かく切断したものをさします。
抗酸化ペプチドは、タンパク質よりも分子が小さいペプチドで、その方が抗酸化作用が高いことがわかっています。
マウスによる実験では、活性酸素による胃潰瘍に対して豚肉由来のペプチドを与えることで胃潰瘍が軽減されることがわかっています。
このことからも、豚肉由来のペプチドには強力な抗酸化作用があることがわかります。

豚肉を摂取することで、疲労回復というよりは疲労の予防に役立てることができます。
抗酸化ペプチドは豚肉だけではなく牛肉、鶏肉、魚肉にも含まれています。
疲労予防には、肉や魚をしっかりと取ることも必要で、バランスの良い食事が重要になります。

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