発達障害において 、 姿勢や運動上のつまづきに対処するには、正常発達を知っておくことが大切です。今回、歩行獲得に向けた、姿勢・ 移動運動の正常発達(12ヶ月)について、文献を参考にまとめていきたいと思います。

目次

line登録もよろしくお願いします

ブログには書けない裏話、更新通知、友だち限定情報などを配信(完全無料)!まずは友だち追加を♪ 友だち追加

臨床を助けるnote

療法士で将来のお金が心配な方へ

リハビリテーション職種のための資産形成術-作業療法士の筆者が実際に行う資産運用法を実データを元に紹介-

訪問指導でお悩みの方、自信がない方

訪問指導で在宅復帰と住宅改修を成功させるコツ

前頭葉障害に対するリハビリテーション

遂行機能障害リハ(GMT、自己教示法、問題解決訓練、TPM)

注意課題のプリント課題

注意障害プリント課題データ(文字選択、計算、図形)

橋損傷のリハビリテーション

橋損傷のリハビリテーション(脳画像からの評価項目選定や治療戦略立案)

視床損傷のリハビリテーション

視床損傷のリハビリテーション(なぜその症状が出現するのか?脳画像からの評価項目選定や治療戦略立案)

大脳基底核損傷のリハビリテーション

基底核損傷(被殻出血)のリハビリテーション(なぜその症状が出現するのか?脳画像からの評価項目選定や治療戦略立案)

小脳損傷のリハビリテーション

小脳損傷のリハビリテーション何をするか、しないといけないか(神経システムの理解、脳画像の診方、評価項目選定、治療戦略立案、治療の具体例)

脳画像の達人へ

新人・学生さんが脳画像の達人に近づくために!脳部位と機能局在、脳のつながりから考える画像の診方!

リハビリテーションと運動学習

リハビリテーションと運動学習!保持や転移(汎化)を促す方法!

認知症リハビリテーション

認知症における作業活動の重要性と課題設定、評価の支援とポイント〜脳機能面も考慮して意欲と運動学習を促し、ADL・IADLを促す方法〜

起立と着座動作のリハビリテーション

起立と着座動作が上手くいかないの原因分析〜誰でも理解できる筋活動とバイオメカニクス、脳機能との関連性も踏まえながら〜

感覚障害のリハビリテーション

感覚障害のリハビリテーション!脳科学と伝統的リハを融合させる考え方と実践方法〜随意性の促進も見据えて〜!

子供の運動機能の発達!歩行獲得までの発達段階と順序について!

スポンサードサーチ

文献

歩行獲得の時期

歩行獲得の時期は12ヶ月とされています。
初めは自分自身の姿勢調整能力以外に頼るものがないことから、つかまり立ちで余裕を持っていたとしても、再び難しくなってきます。
初期歩行では、不安定さを代償する徴候がみられます。

初期歩行の特徴①ハイガード

ハイガードは、手によるバランス補助や、肩甲骨内転で背筋を伸ばし、空間での体幹保持を助ける働きがあります。
体幹でのバランス保持が向上すると、上肢の補助が少なくなり、ミドルガード、ローガードと手が下がってきます。
バランス保持に上肢の補助がいらなくなると、上肢は骨盤回旋のために使用され、腕の振りが出現します(4歳)
成熟した歩行では骨盤と肩甲骨は逆の動きになります。

初期歩行の特徴②骨盤回旋の欠如

初期歩行では姿勢の安定が必要なため、股関節周囲筋を同時収縮させています。
足関節での支持性が出てくると、股関節周囲筋の過剰収縮は必要でなくなり、結果的に骨盤回旋がみられるようになります。
年長になると腹部の脂肪が減り、腹筋が作用しやすくなることも、骨盤回旋を助けています。

初期歩行の特徴③広い歩幅

1歳前後は重心の位置は成人よりも相対的に高くなっています。
そのため歩行安定には、広い支持面を確保する必要があります。
股関節外転・外旋位で足を踏み出すような歩き方となります。
バランスの安定性向上により歩隔は狭くなります。
初期歩行では四つ這い移動も行われており、これが股関節内転・内旋の準備をします。
膝、足が進行方向に対してまっすぐ向くようになると、方向転換が容易になります。

初期歩行の特徴④足底全体での接地

股関節外転・外旋での足の運びは、股関節と膝関節を過剰屈曲させ、足を持ち上げ、しこを踏むようにそのまま接地させます。
足関節の支持性が伴うと、股関節、膝関節の過剰屈曲の必要がなくなり、足関節での接地面の蹴りが現れます(2歳)
踵から接地し、最後に足指が離れるパターンになっていきます。

初期歩行の特徴⑤立脚相での膝伸展

 

初期歩行では支持性を高めるため立脚相では膝を軽く過伸展でロックしています。
バランスや支持性向上により、踵接地の瞬間に膝伸展させますが、立脚相で膝がやや屈曲したままになります。
膝の軽い屈曲は、衝撃緩衝作用となり、同時に重心の垂直移動を抑える役割があります。
初期歩行では上下左右の重心移動が大きく、エネルギー消費も大きいことが特徴です。
膝屈曲が生じると、重心移動が少なくなり疲れにくくなります。

初期歩行の特徴⑥歩行速度、ケイデンス、重心移動

初期歩行では足の短さやバランスの不十分さからケイデンス(1分間の歩数)が大きく、ちょこちょこした歩き方となります。
歩幅が均一でなく上下左右の重心移動も大きく、疲れやすい短距離しか歩けない歩行といえます。
歩幅が大きくなるほど、ゆったりとした歩き方に変わっていきます。

呼吸療法認定士の資格を取りたい方は必見

呼吸療法認定士の資格勉強は隙間時間にするのがコツです。

呼吸療法認定士 eラーニング講座

スキマ時間勉強ならリハノメ

PTOTSTのためのセミナー動画が見られます。

各分野のスペシャリストが登壇しているので、最新の知見を学びながら臨床に即活かす事が可能です。

セミナーあるあるですが、、、メモ取りに夢中になり聞き逃してしまった。

なんてことはなくなります。何度でも見返す事が可能だからです。

高額なセミナー料+交通費、昼食代を支払うよりも、スキマ時間を見つけて勉強できる「リハノメ」を試してみるのも良いのではないかと思います。

臨床で差をつける人は皆隠れて努力していますよ。

長い期間で契約したほうが、月額が安くなります。

PT.OT.STのための総合オンラインセミナー『リハノメ』

PTOTSTが今より給料を上げる具体的方法

転職サイト利用のメリット

何らかの理由で転職をお考えの方に、管理人の経験を元に転職サイトの利用のメリットを説明します。

転職活動をする上で、大変なこととして、、、

仕事をしながら転職活動(求人情報)を探すのは手間がかかる

この一点に集約されるのではないでしょうか?(他にもあるかもしれませんが)

管理人は転職サイトを利用して現在の職場に転職しました。

コーディネーターの方とは主に電話やLINEを通してのコミュニケーションを中心として自分の求める条件に合う求人情報を探してもらいました。

日々臨床業務をこなしながら、パソコンやスマホで求人情報を探すというのは手間ですし、疲れます。

そういう意味では、転職サイト利用のメリットは大きいと考えています。

転職サイト利用のデメリット

デメリットとしては、転職サイトを通して転職すると、転職先の病院や施設は紹介料(転職者の年収の20-30%)を支払うことです。

これがなぜデメリットかというと、転職時の給与交渉において、給与を上げにくいということに繋がります。

それでも、病院や施設側が欲しいと思える人材である場合、給与交渉は行いやすくなるはずです。

そういった意味でも、紹介してもらった病院や施設のリハビリ科がどのような現状で、どのような人材が欲しいのかといった情報が、自分の持つ強みを活かせるかといった視点で転職活動を進めていくことが大切になります。

転職サイトは複数登録することも必要

転職サイトは複数登録しておくことが重要になるかもしれません。

それは、転職サイトによって求人情報の数に違いが生じることがあるからです。

せっかく転職サイトを利用するのであれば、できるだけ数多くの求人情報の中から自分の条件にあった求人情報を探せる方が良いはずです。

その分複数のコーディネーターの方と話をする必要がありますが、自分のこれからのキャリアや人生を形作っていく上では必要なことになります。

また、コーディネーターの方も人間ですから、それぞれ特性があります。

自分に合う合わないと言うこともありますから、そういった意味でも複数サイトの登録は大切かもしれません。

とにかく行動(登録)!管理人も登録経験あり!転職サイトのご紹介!

ネット検索にある転職サイトの求人情報は表面上の情報です。

最新のものもあれば古い情報もあり、非公開情報もあります。

各病院や施設は、全ての求人情報サイトに登録する訳ではないので、複数登録する事で より多くの求人情報に触れる事ができます。

管理人の経験上ですが、まずは興味本位で登録するのもありかなと思います。

行動力が足りない方も、話を聞いているうちに動く勇気と行動力が湧いてくることもあります。

転職理由は人それぞれですが、満足できる転職になるように願っています。

管理人の転職経験については以下の記事を参照してください。

「作業療法士になるには」「なった後のキャリア形成」、「働きがい、給与、転職、仕事の本音」まるわかり辞典

転職サイト一覧(求人情報(非公開情報を含む)を見るには各転職サイトに移動し、無料登録する必要があります)

PT/OT/STの転職紹介なら【マイナビコメディカル】

理学療法士/作業療法士専門の転職支援サービス【PTOTキャリアナビ】