記憶障害に関わる用語には様々なものがありますが、正しく理解できているでしょうか?何事もまずは定義を確認し、理解し、アウトプットすることが重要になります。今回、記憶障害に関係する用語の定義を整理していきたいと思います。

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健忘、短期記憶、長期記憶?記憶障害に関係する用語の定義を整理する!

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記憶の分類

まずは、記憶がどのように分類されているかを整理していきます。
記憶は、大きく2つに分けることができます。
「陳述記憶」と「手続き記憶」です。

陳述記憶と手続き記憶

陳述記憶とは、記憶の再生時に意識できる、あるいは表現できる記憶です。、
一方、手続き記憶とは、記憶の再生時に意識できない、あるいは表現できない記憶です。
陳述記憶は「短期記憶」「長期記憶」に分けられ、手続き記憶は「技能」「プライミング」「条件反射」に分けられています。

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陳述記憶の分類「短期記憶」と「長期記憶」

短期記憶は即時記憶とも呼ばれ、保持期間が数十秒程度の記憶でになります。
保持時間だけではなく、一度に保持される情報の容量の大きさにも限界があることが特徴です。
すなわち時間と容量に制限のある記憶と言えます。

一方長期記憶は時間と容量に制限がありません。
長期記憶は「出来事記憶(エピソード記憶)」と「意味記憶(知識)」に分けることができます。

長期記憶の分類「出来事記憶(エピソード記憶)」と「意味記憶(知識)」

出来事記憶(エピソード記憶)は、”昨日〇〇を食べた”というような自己の体験などのエピソードに関する記憶です。
意味記憶(知識)は、”通天閣は大阪市内にある”というような知識に関する記憶です。

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手続き記憶の分類「技能」「プライミング」「条件反射」

技能とは、自転車の乗り方などの、運動学習を通じて会得した技能に関する記憶です。
プライミングとは、以前の経験により、後に経験する対象の同定を促進(あるいは抑制)される現象です。
プライミングについては、以下の例がわかりやすいと思います。

これは、アメリカが生んだアニメのヒーローである「ポパイ」と、ポパイがたべる「ほうれんそう」に関する内容です。

「ポパイが恋敵のブルートをなぎ倒すさまは我々に心地良い快感を与えてくれる。ポパイがブルートより圧倒的に体格が劣っているため、さらに我々の同情を誘う。ほうれんそうを食べて怪力になりそれまで全く歯が立たなかったブルートとから逆転勝利を収めるおなじみのパターンも見ている者に安心感を与える。 さてポパイの力の源であるほうれんそうが実際に高い栄養価を持つ事は周知の通りであるがこのアニメの影響は絶大で当時のポパイを見て成長盛りの子供達が積極的にほうれそんうを食べるようになったという事が報告されている。」

http://www.touyouigaku.org/blog/2015/09/3-2791-1192459.html

上の文章には、「ほうれんそう」という単語が3回出てきますが、3回目の単語は「ほうれそんう」というように、「ほうれんそう」ではない言葉となっています。
しかし、大概の人はそれ以前に出てきた「ほうれんそう」という言葉を経験し、後に経験する「ほうれそんう」を「ほうれんそう」と読むように促進したと言えます。

条件反射とは訓練や経験によって後天的に獲得される反射行動のことです。
パブロフの話が有名ですが、犬が餌を食べるときにベルの音を聞かせていると、そのうちベルの音を聞いただけで唾液が出るというようなことです。

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健忘の定義と分類

次は、記憶障害としての健忘についての定義とその分類を整理していきます。
健忘とは、長期記憶のうち、エピソードや体験についての出来事記憶が覚えられない、あるいは思い出せない状態です。

健忘は主に2つに分けることができます。
その基準は、健忘を生じさせる疾患の発症時点になります。
その基準をもとに、「前向性健忘」「逆向性健忘」に分けられています。

前向性健忘と逆向性健忘

前向性健忘とは、発症より後の(新しい)出来事を覚えていない状態を言います。
一方、逆向性健忘とは、発症時点よりも過去の出来事を覚えていない状態を言います。
逆向性健忘では、過去の出来事を覚えていない期間には限りがあり、それよりも過去の出来事は覚えています。
前向性健忘と逆向性健忘は同時に生じることが多いとされていますが、それぞれが独立して生じることもあると言われています。

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前向性健忘の特徴

前向性健忘では、短期記憶や注意機能が正常であれば、健常者と同様に情報処理を遂行できます。
ただし、これには干渉刺激が入らないことが条件です。
他の課題などが途中で干渉すると、その前に覚えていたものは保持できません。
前向性健忘では、MMSEにおける遅延再生の項目では減点が見られます。

逆向性健忘の特徴

逆向性健忘にける、過去の出来事を覚えていない期間は、対象者によって様々です。
なお、体験やエピソードには、自分が直接関係したことに加えて、間接的に関係していることも含まれています。

健忘と病識

健忘症だからと言って、病識がないというわけではありません。
これも対象者の状態によっては様々ですが、病識を有している方も見られます。
覚えていない出来事に対して、事実と異なることを話す場合、「作話」の症状があるということになります。

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転職サイト利用のメリット

何らかの理由で転職をお考えの方に、管理人の経験を元に転職サイトの利用のメリットを説明します。

転職活動をする上で、大変なこととして、、、

仕事をしながら転職活動(求人情報)を探すのは手間がかかる

この一点に集約されるのではないでしょうか?(他にもあるかもしれませんが)

管理人は転職サイトを利用して現在の職場に転職しました。

コーディネーターの方とは主に電話やLINEを通してのコミュニケーションを中心として自分の求める条件に合う求人情報を探してもらいました。

日々臨床業務をこなしながら、パソコンやスマホで求人情報を探すというのは手間ですし、疲れます。

そういう意味では、転職サイト利用のメリットは大きいと考えています。

転職サイト利用のデメリット

デメリットとしては、転職サイトを通して転職すると、転職先の病院や施設は紹介料(転職者の年収の20-30%)を支払うことです。

これがなぜデメリットかというと、転職時の給与交渉において、給与を上げにくいということに繋がります。

それでも、病院や施設側が欲しいと思える人材である場合、給与交渉は行いやすくなるはずです。

そういった意味でも、紹介してもらった病院や施設のリハビリ科がどのような現状で、どのような人材が欲しいのかといった情報が、自分の持つ強みを活かせるかといった視点で転職活動を進めていくことが大切になります。

転職サイトは複数登録することも必要

転職サイトは複数登録しておくことが重要になるかもしれません。

それは、転職サイトによって求人情報の数に違いが生じることがあるからです。

せっかく転職サイトを利用するのであれば、できるだけ数多くの求人情報の中から自分の条件にあった求人情報を探せる方が良いはずです。

その分複数のコーディネーターの方と話をする必要がありますが、自分のこれからのキャリアや人生を形作っていく上では必要なことになります。

また、コーディネーターの方も人間ですから、それぞれ特性があります。

自分に合う合わないと言うこともありますから、そういった意味でも複数サイトの登録は大切かもしれません。

とにかく行動(登録)!管理人も登録経験あり!転職サイトのご紹介!

ネット検索にある転職サイトの求人情報は表面上の情報です。

最新のものもあれば古い情報もあり、非公開情報もあります。

管理人の経験上ですが、まずは興味本位で登録するのもありかなと思います。

行動力が足りない方も、話を聞いているうちに動く勇気と行動力が湧いてくることもあります。

転職理由は人それぞれですが、満足できる転職になるように願っています。

管理人の転職経験については以下の記事を参照してください。

「作業療法士になるには」「なった後のキャリア形成」、「働きがい、給与、転職、仕事の本音」まるわかり辞典

転職サイト一覧(求人情報(非公開情報を含む)を見るには各転職サイトに移動し、無料登録する必要があります)

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