高齢者では、骨盤後傾、頭部前方偏位姿勢によりバランスを崩したり、転倒のリスクが高くなったり、圧迫骨折の原因になることもあります。今回、骨盤後傾と頭部前方偏位姿勢からみた腰椎疾患との関係性について、文献を参考にまとめていきたいと思います。

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 腰椎疾患と姿勢との関係性!骨盤後傾と頭部前方偏位姿勢!

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文献

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健常者の脊椎と骨盤

健常者は生理的なS字カーブ(脊椎カーブ)があり、これにより脊椎や骨盤にかかる負担が小さく済んでいます。
脊椎の可動性や筋力がしっかりしている場合、立位で骨盤の傾きに応じて脊椎カーブの度合いを変化させることが可能です。
股関節の伸展が難しい場合、骨盤は過度に前傾され、腰椎は前弯が増強します。
股関節の屈曲が制限されている場合、腰椎の前弯は減少します。
このような機序により重心位置を補正しバランス保持を行っています。

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高齢者の典型的姿勢

高齢者では脊椎の変性や変形が起こり、生理的なS字カーブを保つことが難しくなります。
胸腰椎移行部は後弯拘縮が生じやすく、上半身の重心のコントロールが難しくなります。
前途したように、股関節の状態により腰椎の彎曲は変化しますが、代償作用の限界を超えると、重心の前方偏位をコントロールすることが難しくなります。

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腰椎疾患と姿勢の関係性

腰椎疾患には、大きく2タイプに分けることができます。
腰椎、仙椎の前弯、骨盤前傾が増強するもの
腰椎椎間関節障害、仙腸関節障害、仙腸関節性梨状筋症候群、仙腸関節性多裂筋障害、脊柱管狭窄症、後方辷り症など

腰椎、仙椎の後弯、骨盤後傾が増強するもの
運動時コンパートメント症候群、仙腸関節障害、仙腸関節性梨状筋症候群、仙腸関節性多裂筋障害、前方辷り症、脊椎圧迫骨折

これらの疾患では、姿勢の矯正や重心の補正が必要になります。

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腰椎後弯、骨盤後傾姿勢と他への影響

腰椎後弯、骨盤後傾が起こると、運動連鎖で股関節伸展、外転、外旋位となります。
膝関節は屈曲、内反、内旋位となります。
足関節は背屈、外反位となります。
頭部重心位置は股関節では前内側部、膝関節では後内側部、足関節では前内側部となります。
腰椎や骨盤の矯正が可能であれば機能障害の進行は緩やかになりますが、頭部重心が膝関節後内側部に集中し、膝関節の拘縮が進むと、機能障害が著明になってしまいます。

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頭部前方偏位姿勢の要因

高齢者では頭部前方偏位姿勢をとることが多くあります。
これは筋力低下(脊柱起立筋、僧帽筋、腸腰筋、大腿四頭筋)や猫背姿勢の習慣化、頻回な前屈み姿勢をとることなどによります。
姿勢制御が困難になると、椎間板変性、脊椎圧迫骨折、椎間板の狭小化などが生じ、さらに頭部前方姿勢を助長します。

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脊椎変形の評価

健常者では、矢状面のアライメントは耳孔、肩峰、大転子を結ぶラインとなります。
壁に背をつけ、後頭部と壁の隙間を計測することで頭部前方偏位を評価できます。
後頭部が接しない場合、胸椎レベルの圧迫骨折が存在する可能性があります。
また、肋骨から骨盤までの距離を測定し、横指で2本未満の場合、脊椎変形(腰椎レベルの圧迫骨折)があると考えます。

C7PL(第7頸椎椎体中心からの鉛直線)はバランス評価の基準値になります。
健常者では、C7PLから床への垂線は、大腿骨頭の後方を通過します。
頭部前方偏位となると、耳孔は肩峰や大転子よりも前方になり、C7PLは大腿骨頭の前方を通過します。
すると腰背部の筋緊張が亢進してしまいます。

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脊椎圧迫骨折と脊椎の後弯変形

圧迫骨折が生じた椎体は、外科的処置がなされなければ基本復元することはありません。
また荷重圧により椎体の圧潰は進行し、骨癒合が得られるまで変形が起こります。
それにより重心の前方化や脊椎の後弯変形を助長します。
姿勢異常(頸椎前弯減少、胸椎過後弯、骨盤後傾)では、既に頭部が前方に位置しており、椎体の圧潰が助長され、脊椎後弯が進行されやすくなります。
圧迫骨折後の活動量低下があると、下肢筋力の低下により膝関節が屈曲し、脊椎後弯が進行しやすくなります。

骨折により損傷された軟部組織は癒着や瘢痕化により拘縮の原因となります。
圧迫骨折では損傷された椎体とその上下の椎体の軟部組織は拘縮により伸張性や滑走性が損なわれ、椎体間の可動性が失われます。
圧迫骨折が生じたレベルの椎体は局所的な後弯化を引き起こします。

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転職サイト利用のメリット

何らかの理由で転職をお考えの方に、管理人の経験を元に転職サイトの利用のメリットを説明します。

転職活動をする上で、大変なこととして、、、

仕事をしながら転職活動(求人情報)を探すのは手間がかかる

この一点に集約されるのではないでしょうか?(他にもあるかもしれませんが)

管理人は転職サイトを利用して現在の職場に転職しました。

コーディネーターの方とは主に電話やLINEを通してのコミュニケーションを中心として自分の求める条件に合う求人情報を探してもらいました。

日々臨床業務をこなしながら、パソコンやスマホで求人情報を探すというのは手間ですし、疲れます。

そういう意味では、転職サイト利用のメリットは大きいと考えています。

転職サイト利用のデメリット

デメリットとしては、転職サイトを通して転職すると、転職先の病院や施設は紹介料(転職者の年収の20-30%)を支払うことです。

これがなぜデメリットかというと、転職時の給与交渉において、給与を上げにくいということに繋がります。

それでも、病院や施設側が欲しいと思える人材である場合、給与交渉は行いやすくなるはずです。

そういった意味でも、紹介してもらった病院や施設のリハビリ科がどのような現状で、どのような人材が欲しいのかといった情報が、自分の持つ強みを活かせるかといった視点で転職活動を進めていくことが大切になります。

転職サイトは複数登録することも必要

転職サイトは複数登録しておくことが重要になるかもしれません。

それは、転職サイトによって求人情報の数に違いが生じることがあるからです。

せっかく転職サイトを利用するのであれば、できるだけ数多くの求人情報の中から自分の条件にあった求人情報を探せる方が良いはずです。

その分複数のコーディネーターの方と話をする必要がありますが、自分のこれからのキャリアや人生を形作っていく上では必要なことになります。

また、コーディネーターの方も人間ですから、それぞれ特性があります。

自分に合う合わないと言うこともありますから、そういった意味でも複数サイトの登録は大切かもしれません。

とにかく行動(登録)!管理人も登録経験あり!転職サイトのご紹介!

ネット検索にある転職サイトの求人情報は表面上の情報です。

最新のものもあれば古い情報もあり、非公開情報もあります。

管理人の経験上ですが、まずは興味本位で登録するのもありかなと思います。

行動力が足りない方も、話を聞いているうちに動く勇気と行動力が湧いてくることもあります。

転職理由は人それぞれですが、満足できる転職になるように願っています。

管理人の転職経験については以下の記事を参照してください。

「作業療法士になるには」「なった後のキャリア形成」、「働きがい、給与、転職、仕事の本音」まるわかり辞典

転職サイト一覧(求人情報(非公開情報を含む)を見るには各転職サイトに移動し、無料登録する必要があります)

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