「自分でできる」をキーワードに、リハビリ専門職である作業療法士の私が、健康情報を発信していきます
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脳卒中

脳卒中片麻痺者で手指対立位を促すCMバンド(装具療法)の使い勝手の良さ!!

脳梗塞片麻痺などの方において、手指対立位が作れたら物品操作練習ができるのに。というようなことを思ったことはないでしょうか。今回、手指対立位を実現するCMバンドの紹介と、その使い勝手についてまとめていきたいと思います。

アクティブタッチとパッシブタッチにおける脳活性化部位の違い

アクティブタッチとパッシブタッチでは、脳活性化部位に違いがあるとされています。今回、その違いを文献から捉えていきたいと思います。

脳卒中片麻痺者に対する電気刺激療法の基礎と実践(筋促通、筋萎縮、痙縮筋に対するパラメータ設定)

今回は、脳卒中片麻痺者に対する電気刺激療法における基礎知識と実践方法(筋促通、筋萎縮、痙縮筋に対するパラメータ設定など)についてまとめていきたいと思います。

動画でわかる!Fugl Meyer test(上肢)の概要と実施における注意点!

Fugl-Meyer test(フーゲルメイヤーテスト)は、脳卒中後の片麻痺者における身体活動能力を評価する方法です。このテストは標準化されており、リハビリテーションアプローチの戦略やその効果判定に用いることが可能です。 …

リハビリテーションと感覚入力!感覚が入るとどのような変化があるのか!

リハビリテーションにおいては、「感覚入力」が重要だということが言われています。しかし、「感覚入力」ってそもそもどのようなことを示しており、それがどのような影響を与えるかを理解しにくい方もいるのではないでしょうか。今回、リ …

脳卒中急性期における座位訓練の進め方!目安と基準を知る!

脳卒中急性期のリハビリテーションでは、早期離床につなげていくことが大切だと言われています。その中で、対象者はまず座位の獲得を目指していくことで、活動能力の幅が格段に広がっていきます。今回、脳卒中急性期における座位訓練の進 …

脳卒中片麻痺の下肢(股関節)のリハビリ・自主トレ!歩行獲得に向けて!

脳卒中片麻痺者においては、神経的な影響による筋力低下がみられることがあります。数ある運動の中でも、ブリッジ動作はベッド上で行えることから自主トレとしても最適なトレーニング方法です。今回、脳卒中片麻痺の下肢(股関節)のリハ …

脳卒中片麻痺者と非麻痺側筋力!筋力低下を見逃さずに自立度を高める!

脳卒中片麻痺者では、神経原性の筋力低下が起こります。また非麻痺側にも筋力低下が起こる可能性があり、その程度を知りしっかりとトレーニングをすることで、動作の自立度を高めることも可能です。今回、脳卒中片麻痺者の非麻痺側筋力に …

脳卒中片麻痺の上肢訓練(自主トレ含む)!お手玉の効果的な用い方!

脳卒中片麻痺者の上肢機能訓練として、作業療法ではお手玉を用いることが頻繁にあります(個人的に)。お手玉は肩や肘、手指の訓練としても利用できるため、その利用価値はかなり高いと考えています。今回、脳卒中片麻痺の上肢機能訓練と …

前頭前野(前頭連合野)の機能・役割とADLにおける観察ポイント

前頭前野は人間らしい行動に関与している部位であり、前頭前野での「判断、思考、計画、企画、注意、抑制、コミュニケーション」などの機能により、複雑なことが行えています。今回、前頭前野(前頭連合野)の機能・役割と高次脳機能障害 …

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