パーデューペグボードは、リハビリ室にはあるが使い方がイマイチわからずに放ったままになっているということもあるのではないでしょうか(笑)。今回、パーデューペグボードの概要と評価方法、結果の解釈についてまとめていきたいと思います。

パーデューペグボードの概要と評価方法、結果の解釈

パーデューペグボードで何をみるのか、概要を確認

パーデューペグボードは、なんらかの障害により上肢または手指に問題を抱えている方の、主に巧緻的な(もちろん上肢機能として手指以外の部位も含む)動作能力を評価できるものです。

パーデューペグボードでは、製造業の方たちの平均的な取り組み時間が記載されているため、健常者との比較を行うことが可能です。

パーデューペグボードはピン、カラー、ワッシャーを用いて、ボード上で指示された作業を行い、各テストのスコアを算出します。

パーデューペグボードの評価方法

パーデューペグボードの評価を行う際には、検査者が実施方法をしっかりと理解しておく必要があります。

そして、対象者にも検査実施方法をしっかりと理解してもらってからテストを行うことが大切になります。

テスト①:利き手でのテスト

最初に行うのは利き手でのテストです。

30秒間でボード上にいくつピンを入れることができるかをテストします。

テスト②:非利き手でのテスト

次に行うのは非利き手でのテストです。

30秒間でボード上にいくつピンを入れることができるかをテストします。

テスト③:両手でのテスト

両手でのテストでは、両手を同時に使用して、30秒間でボード上にいくつピンを入れることができるかをテストします。

テスト④:アセンブリー

アセンブリーでは、ピン、カラー、ワッシャーを用いて、ボード上に組み合わせていくテストです。

1分後にいくつの組ができているのかをスコア化します。

パーデューペグボードの結果の解釈

パーデューペグボードは以下のような職業の方の平均スコアが示されています。

・組み立て作業
・一般工場作業
・製造作業
・電子製品の製造作業
・時間単位での製造作業
・メンテナンスサービス
 ・ミシン操作

これらの職業の方における、

・利き手
・非利き手
・両手
・利き手+非利き手+両手
・アセンブリー

の平均スコアがマニュアルには示されています。

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