歩行開始時の跛行(歩きにくさ)や疼痛(痛み)の原因と、運動器と神経系の協調に問題がある場合のアプローチについてまとめて行きます。
歩行開始時の跛行(歩きにくさ)や疼痛(痛み)の原因はなぜ?運動器と神経系の協調に問題がある場合のアプローチ
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歩行開始時によくある関節痛
- 歩き始めの数歩が痛い(歩き出すと痛くなくなる)
- 歩き始めの数歩がぎこちない
- 長く椅子に座った後、立とうとする時に痛い
- 朝起きた時に痛い
- 筋力は発揮できてきたのに、うまくいかない
⇒関節への負担が吸収できないことによるもの
関節への負担を吸収するメカニズム
- 関節周囲に付着する筋肉による負担吸収が行われる
- 通常(健康)な状態では、無意識下で関節周囲の筋肉が適切に働くことで、動作遂行がスムーズになる
⇒神経系と運動器が適切に協調して働いている状態 - 手術等により神経系と運動器の協調が低下
⇒静止状態からの関節の動きへの適応に時間がかかる
⇒その間の関節への負担を筋肉が吸収しにくい - 動作時のぎこちなさ(跛行)や疼痛につながる
神経系と運動器を適切に協調させる
- 神経系と運動器を適切に協調する
⇒下肢の制御能力が高まる
⇒関節の動きに対して、筋肉が素早く働く状態
- 遠心・求心性収縮、主働・拮抗筋、遠・近位筋を協調させる
- メカ丿レセプター(姿勢調節のための感覚受容器)の賦活
⇒特に足底部の足指把握能力が大切
- 荷重下(CKC)での運動
- 外乱や不意な刺激に対する応答
- 不安定板に対する応答