脊椎圧迫骨折を疑う症状や日常生活への影響について解説しています。
いつの間にか圧迫骨折?!転倒だけが原因じゃない 脊椎圧迫骨折を疑う症状や日常生活への影響
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圧迫骨折かもしれない場合(圧迫骨折を疑うサイン)
- 圧迫骨折を放置しておくと、痛みが長引くばかりか、寝たきりにつながる可能性もあり大変危険
⇨圧迫骨折かもしれないサインを知り、早期受診・発見・治療が重要 - 圧迫骨折の中には、明らかな外傷歴がないにも関わらず骨折している例がある
⇨気づかないまま椎体(背骨)の圧潰(潰れるように変形する事)が進行する事がある
⇨痛みが出る頃には変形が著しくなっている場合あり(受賞直後に痛みが生じるケースは20%以下)
どのような事が圧迫骨折につながるか
- 転倒や尻もちをつく
- 物を持つ
- 何かしらの作業中
- よくわからない、特になし
⇨「いつの間にか骨折」とも言われており、軽い外力でも発生しうる
圧迫骨折が更なる圧迫骨折を呼ぶ
- 圧迫骨折が発生すると、さらに圧迫骨折の発生率が高まる
⇨1椎体→2椎体目が約3倍
2椎体→3椎体目が約7倍 - 胸腰椎移行部や胸椎中間部に続発しやすい
圧迫骨折かもしれないサイン
- 壁を背にし、踵→臀部→背中→後頭部が壁に接触できるか
- 身長が低くなる、背中が丸くなった場合も注意
- 寝返りや起き上がり、立ち上がり等の動作で腰や背中が痛くなる
- 体幹前屈で痛みが出る
- 3分程度じっと立っていると痛みが落ち着き歩く事ができる
- 動き全体にぎこちなさがある
- 本人が自覚しにくい事もある
⇨家族や支援者による日々の観察が重要
圧迫骨折による消化器・心肺機能の問題
- 脊椎変形による消化器症状や心肺機能低下が生じる
- 逆流性食道炎、食道裂孔ヘルニア、腹部膨満感、食欲不振、胸やけ、便秘
- 肺活量や1秒に吐くことができた空気量の減少、肺に残る空気量が増えるなど
- 心・肺機能低下による体力低下は、移動能力低下につながる
⇨日常生活の問題が生じる
圧迫骨折による日常生活の問題
- 家事や庭仕事が行いにくくなる
- 頭上のものに手が届きにくくなる
- 階段を10段以上続けて登れなくなる
- 5kgの物を床から持ち上げられなくなる
⇨上記のような困難さがあれば、何かしら運動器の問題が生じている可能性がある
⇨早めに整形外科を受診する