月別アーカイブ: 2018年5月
ゲルストマン症候群に対してはどのようなリハビリ(作業療法)を行うのか
2018年5月31日 高次脳機能障害
ゲルストマン症候群のリハビリテーションでは、近年はイメージ操作の概念を中心にアプローチが行われています。今回、ゲルストマン症候群に対してはどのようなリハビリ(作業療法)を行うのかについてまとめていきたいと思います。
入浴動作の評価と環境設定!身体機能に合わせた福祉用具の選び方、用い方!
入浴動作は自立達成が難しい活動のひとつです。福祉用具を適切に用いることで、自立に近づけたり、介助量を軽減することも可能です。今回、入浴動作の環境設定として、身体機能に合わせた福祉用具の用い方をまとめていきます。
腹臥位on elbow(パピーポジション)の意義とリハビリでのトレーニング!
腹臥位on elbow(パピーポジション)は、リハビリテーションや腰痛治療においてよく利用される姿勢です。今回、その意義とトレーニングについて、まとめていきたいと思います。
四つ這いトレーニングのメリット!バランス向上や筋力強化に利用!
リハビリテーションでは、筋力向上やバランス能力強化のために四つ這い姿勢を利用することがあります。今回、四つ這いトレーニングのメリットをメカニズムを考慮しながら、まとめていきたいと思います。
文献レビュー:移乗の自立を許可するのはどんな時か?
移乗の事を調べている時に、看護師の立場からみた移乗自立を決定する要因についての文献がありました。非常に興味深いものだったので、今回、感想を含めて文献レビューを行いたいと思います。
膝立ち(ニーリング)で姿勢矯正や股関節・体幹の筋力強化、バランス改善する方法
膝立ち位は、リハビリテーションの訓練においてかなりメリットのある動作です。筋力強化に用いられたり、バランス強化に用いられたり、歩行の準備段階として用いられることがあります。今回、膝立ち位における筋力強化とバランス強化のメ …
認知症の評価スケールとアプローチ!対象者に合ったバッテリーを用いた効果測定に向けて!
認知症の評価からアプローチにおいては、問題点の捉え方、目標設定、問題行動の原因、不安の解消、残存能力、治療における注意点などを考慮する必要があります。今回、認知症における作業療法の評価やアプローチについてまとめていきたい …
更衣動作評価で観察するべき視点!高次脳機能障害を中心として!
更衣動作の評価では、どのような点に注目して観察をしているでしょうか。どの評価においても、「こういう点が観察されればこうかもしれない」というような基準があれば評価も行いやすくなります。今回、更衣動作評価で観察するべき視点に …
脳卒中片麻痺の下肢(股関節)のリハビリ・自主トレ!歩行獲得に向けて!
脳卒中片麻痺者においては、神経的な影響による筋力低下がみられることがあります。数ある運動の中でも、ブリッジ動作はベッド上で行えることから自主トレとしても最適なトレーニング方法です。今回、脳卒中片麻痺の下肢(股関節)のリハ …