心電図というと、ややこしいイメージがあると思います。私自信も心電図の勉強をしなければいけないと思いながらも、なかなかチャレンジできないままでした。Nintendo DSが家にあったことから、今回「らくらく心電図トレーニングDS」を購入しました。



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リハビリテーション職が上司から求められるスキルと役割

書籍を出版しました。

サラリーマンリハビリ職に求められるスキルと役割の全貌: 組織人として何を求められ、何を身につけ、どう行動すれば良いかがわかる

臨床を助けるnote





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リハビリテーション職種のための資産形成術-作業療法士の筆者が実際に行う資産運用法を実データを元に紹介-

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訪問指導で在宅復帰と住宅改修を成功させるコツ

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移乗動作の問題(ブレーキ・フットレスト管理等)に対する評価とリハビリテーション-高次脳・認知機能障害に対する、脳科学的な考え方と評価・アプローチ方法-

注意課題のプリント課題

注意障害プリント課題データ(文字選択、計算、図形)

橋損傷のリハビリテーション

橋損傷のリハビリテーション(脳画像からの評価項目選定や治療戦略立案)

視床損傷のリハビリテーション

視床損傷のリハビリテーション(なぜその症状が出現するのか?脳画像からの評価項目選定や治療戦略立案)

大脳基底核損傷のリハビリテーション

基底核損傷(被殻出血)のリハビリテーション(なぜその症状が出現するのか?脳画像からの評価項目選定や治療戦略立案)

小脳損傷のリハビリテーション

小脳損傷のリハビリテーション何をするか、しないといけないか(神経システムの理解、脳画像の診方、評価項目選定、治療戦略立案、治療の具体例)

脳卒中片麻痺のトイレ動作(下衣操作)のリハビリテーション実践方法

研究結果から導く!脳卒中片麻痺者のトイレ動作(下衣操作)のリハビリテーション介入-神経システムを考慮した評価・アプローチの具体例-

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起立と着座動作のリハビリテーション

起立と着座動作が上手くいかないの原因分析〜誰でも理解できる筋活動とバイオメカニクス、脳機能との関連性も踏まえながら〜

感覚障害のリハビリテーション

感覚障害のリハビリテーション!脳科学と伝統的リハを融合させる考え方と実践方法〜随意性の促進も見据えて〜!

Nintendo DSを用いた心電図勉強法

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心電図についてのおすすめ記事

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「らくらく心電図トレーニングDS」について

「らくらく心電図トレーニングDS」はNintendo DS専用のソフトであり、心電図についてわかりやすく解説、問題も解きながら心電図をマスターしていこうとするものです。

その内容ですが、
・読み方のコツ事典(専門知識、用語、波形の特徴を把握する)
・チャレンジアタック(心電図の読み取り問題)
が主な内容になっています。

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具体的に勉強できる内容

読み方のコツ事典

①心電図を読むための基本スキル
・記録用紙の意味
・心拍数の求め方
・P波を探せ
・QRSの幅に注意
・RR間隔の突然の変化
・自動能の興奮頻度
・ラダーダイヤグラム

②波形からみる心臓のようす
・波形からみる刺激伝導系
・異常波形からみる心臓刺激
・心筋活動電位のようす

③不整脈の種類と波形の特徴
・正常洞調律
・頻脈性不整脈 期外収縮
心室性期外収縮、上室性期外収縮
・頻脈性不整脈 QRS幅の広い頻脈
心室頻拍、WPW症候群の洞性頻脈、脚ブロックを伴う洞性/上室性頻脈
・頻脈性不整脈 QRS幅の狭い頻脈
心房細動、心房粗動、洞性頻脈、上室性頻拍
・頻脈性不整脈 心室細動
・徐脈性不整脈 洞機能不全症候群
洞停止、洞房ブロック、洞性徐脈
・徐脈性不整脈 房室ブロック
Ⅰ度房室ブロック、Ⅱ度房室ブロック、Ⅲ度房室ブロック
・早期興奮症候群
WPW症候群
・脚ブロック
完全右脚ブロック、完全左脚ブロック

*不整脈の種類と波形の特徴は所見(RR間隔、心拍数、QRS幅、QRSがP波に続く)から選択して検索できます。

④心電図さまざまな用語

チャレンジアタック

①初級10問
②中級5問
③上級3問

初級は54波形から
中級は84波形から
上級は44波形から

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「らくらく心電図トレーニングDS」で学ぶのに適している人

やはり、専門書に比べると内容的には劣る部分はありますが、本当に初歩の導入から学びたいと考えている方には適していると言えます。

心電図は、必要に迫られることがなければなかなか勉強するとういうことにはならないと思います。
そのような方にとっては、ゲーム間隔で学ぶことができるというのは取っ付きやすいのかと思います。
なお、スマートフォンのアプリでもらくらく心電図トレーニングをダウンロードすることは可能になっています。

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心電図判読の実力を試したい人は

心電図を学び、その実力を試したい方は、日本不整脈心電学会が行っている、

心電図検定を受けることをお勧めします。

医療従事者にとって、心電図判読の重要性はいうまでもありません。これまでに、心電図の魅力に取り憑かれた多くの研究者が、心電図学の発展に努めてきました。
ただ心電図は、決して特別な専門家のためだけに存在するものではありません。心電図に興味をもち、判読に自信をもっている人は決して少なくはないでしょう。学生や看護師、臨床検査技師で、医師のレベルを超える判読能力を持つ人もいる。循環器専門医の中にも、その隠れた才能を他のスタッフに知られていない人がいるはずです。
教授よりも学生の私の方が心電図を読めるぞ! もっと心電図を好きになりたい! 興味を持ちたい! そうした方々にとって、よりいっそう心電図を学ぶ機会と喜びを分かち合う場はないだろうか? 日本不整脈心電学会はそうした声を受けて、心電図検定を立ち上げることにいたしました。

http://new.jhrs.or.jp/recognition/kentei/kentei-01/

4級〜1級の等級が設けられています。

 



呼吸療法認定士の資格を取りたい方は必見

呼吸療法認定士の資格勉強は隙間時間にするのがコツです。

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各分野のスペシャリストが登壇しているので、最新の知見を学びながら臨床に即活かす事が可能です。

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転職サイト利用のメリット

何らかの理由で転職をお考えの方に、管理人の経験を元に転職サイトの利用のメリットを説明します。

転職活動をする上で、大変なこととして、、、

仕事をしながら転職活動(求人情報)を探すのは手間がかかる

この一点に集約されるのではないでしょうか?(他にもあるかもしれませんが)

管理人は転職サイトを利用して現在の職場に転職しました。

コーディネーターの方とは主に電話やLINEを通してのコミュニケーションを中心として自分の求める条件に合う求人情報を探してもらいました。

日々臨床業務をこなしながら、パソコンやスマホで求人情報を探すというのは手間ですし、疲れます。

そういう意味では、転職サイト利用のメリットは大きいと考えています。

転職サイト利用のデメリット

デメリットとしては、転職サイトを通して転職すると、転職先の病院や施設は紹介料(転職者の年収の20-30%)を支払うことです。

これがなぜデメリットかというと、転職時の給与交渉において、給与を上げにくいということに繋がります。

それでも、病院や施設側が欲しいと思える人材である場合、給与交渉は行いやすくなるはずです。

そういった意味でも、紹介してもらった病院や施設のリハビリ科がどのような現状で、どのような人材が欲しいのかといった情報が、自分の持つ強みを活かせるかといった視点で転職活動を進めていくことが大切になります。

転職サイトは複数登録することも必要

転職サイトは複数登録しておくことが重要になるかもしれません。

それは、転職サイトによって求人情報の数に違いが生じることがあるからです。

せっかく転職サイトを利用するのであれば、できるだけ数多くの求人情報の中から自分の条件にあった求人情報を探せる方が良いはずです。

その分複数のコーディネーターの方と話をする必要がありますが、自分のこれからのキャリアや人生を形作っていく上では必要なことになります。

また、コーディネーターの方も人間ですから、それぞれ特性があります。

自分に合う合わないと言うこともありますから、そういった意味でも複数サイトの登録は大切かもしれません。

とにかく行動(登録)!管理人も登録経験あり!転職サイトのご紹介!

ネット検索にある転職サイトの求人情報は表面上の情報です。

最新のものもあれば古い情報もあり、非公開情報もあります。

各病院や施設は、全ての求人情報サイトに登録する訳ではないので、複数登録する事で より多くの求人情報に触れる事ができます。

管理人の経験上ですが、まずは興味本位で登録するのもありかなと思います。

行動力が足りない方も、話を聞いているうちに動く勇気と行動力が湧いてくることもあります。

転職理由は人それぞれですが、満足できる転職になるように願っています。

管理人の転職経験については以下の記事を参照してください。

「作業療法士になるには」「なった後のキャリア形成」、「働きがい、給与、転職、仕事の本音」まるわかり辞典

転職サイト一覧(求人情報(非公開情報を含む)を見るには各転職サイトに移動し、無料登録する必要があります)

PT/OT/STの転職紹介なら【マイナビコメディカル】