半側空間無視の食事場面評価|食べ残しを工程・空間・条件で見るポイント
食器の片側だけに食べ残しがあっても、それだけで半側空間無視の影響とは判断できません。視野障害、上肢麻痺、感覚障害、失行、注意低下、姿勢、疲労、食欲、食形態、嚥下などでも似た結果が起こります。 新人療法士が食事場面を見ると […]
ADLリハに認知リハの視点を取り入れる|高次脳機能障害の気づき・方略・般化支援
はじめに 「リハ室ではできるのに、病棟ではできない」 脳卒中や頭部外傷後のリハビリで、この言葉を聞いたことがある療法士は多いと思います。 リハ室では車椅子のブレーキを確認できる。でも、病棟トイレでは忘れる。 更衣練習では […]
ADL訓練は「できた」で終わらせない|運動学習の視点で生活に再現できる練習を組み立てる
はじめに リハビリ室ではできる。でも、病棟ではできない。 ADL訓練をしていると、この差に何度も出会います。 リハビリ室では立ち上がれるのに、病棟トイレでは立ち上がり後にふらつく。訓練では更衣ができるのに、入浴後の更衣で […]
脳卒中リハビリは180日で終わり?-退院後のデイケア・訪問リハ・自費リハの選び方-
はじめに 脳卒中、脳梗塞、脳出血のあとにリハビリを続けていると、ある時期に「そろそろ退院です」「医療保険でのリハビリには日数の区切りがあります」と説明されることがあります。 その時に、多くの患者さんやご家族が不安になりま […]
作業療法士が見る歩行-ADL・IADLにつなげる観察ポイントとアプローチ-
はじめに 歩行評価というと、歩行速度、歩幅、バランス、膝折れ、つま先の引っかかりなどを思い浮かべる方が多いと思います。 もちろん、それらは大切です。 ただ、作業療法士として歩行を見る時に、それだけで終わってしまうと少しも […]
片麻痺者の杖歩行をどう評価するか-臨床での適応判断・杖種選択・転倒予防のために必要なこと-
はじめに 片麻痺者の杖歩行を指導する時、最初に教える内容は比較的シンプルです。 杖は原則として健側上肢で持つ。平地では、杖、患側下肢、健側下肢の順番で歩く。階段では、上りは健側から、下りは患側から進む。杖の高さは、手首の […]
片麻痺の杖の使い方|歩く順番・階段・転倒予防をわかりやすく解説
はじめに 脳卒中などのあとに片麻痺が残ると、「家の中を安全に歩けるのか」「杖はどちらの手で持てばいいのか」「階段ではどちらの足から出せばいいのか」と不安になる方は多いです。 杖は、ふらつきを減らし、体を支えやすくするため […]
食事動作の評価とリハビリ|嚥下だけでなく姿勢・上肢・注意・環境まで見る
食事動作の評価というと、最初に「むせるか」「飲み込めるか」を考えがちです。もちろん、むせや誤嚥リスクは見逃してはいけません。 ただし、リハビリ職がADLとして食事場面を見る時は、嚥下だけでなく、姿勢、上肢操作、手指、注意 […]
上衣更衣がうまくいかない理由を評価する|片麻痺・失行・半側空間無視をADLで見るポイント
上衣更衣は、「腕が上がるか」「手が使えるか」だけで決まるADLではありません。 臨床では、袖口を見つけられない、麻痺側の腕を入れる順番が崩れる、後ろ身頃が背中に残る、ボタンを掛け違える、途中で手順が止まる、仕上がりの乱れ […]
回復期リハ病棟で脳卒中患者の病棟内歩行自立を判断する条件|安全確認・見直し基準・記録例
回復期リハビリテーション病棟で、脳卒中患者さんの病棟内歩行を自立にするかどうかは、「リハビリテーション室で歩けた」「TUGが何秒だった」「Berg Balance Scaleが何点だった」という一つの結果だけでは決められ […]



