半側空間無視の食事場面評価|食べ残しを工程・空間・条件で見るポイント
食器の片側だけに食べ残しがあっても、それだけで半側空間無視の影響とは判断できません。視野障害、上肢麻痺、感覚障害、失行、注意低下、姿勢、疲労、食欲、食形態、嚥下などでも似た結果が起こります。 新人療法士が食事場面を見ると […]
パーキンソン病のリハビリ評価|新人療法士が見るべき症状・ADL・薬効変動のポイント
パーキンソン病のリハビリ評価では、振戦や筋強剛などの運動症状だけを見て終わりにしないことが大切です。 評価の軸は、症状名を確認することではなく、生活動作がどの条件で崩れるのかを把握することです。 臨床では、同じ人でも時間 […]
認知症者のADL練習で手続き記憶をどう評価するか-「覚える」ではなく「反復で動作が変わるか」を見る臨床実践-
はじめに 認知症がある患者さんにADL練習を行っていると、判断に迷う場面がよくあります。 昨日説明したことは覚えていない。でも、歯ブラシを見ると自然に手が伸びる。ブレーキの説明は忘れる。でも、赤い印を見るとブレーキへ手が […]
ADL訓練は「できた」で終わらせない|運動学習の視点で生活に再現できる練習を組み立てる
はじめに リハビリ室ではできる。でも、病棟ではできない。 ADL訓練をしていると、この差に何度も出会います。 リハビリ室では立ち上がれるのに、病棟トイレでは立ち上がり後にふらつく。訓練では更衣ができるのに、入浴後の更衣で […]
食事動作の評価とリハビリ|嚥下だけでなく姿勢・上肢・注意・環境まで見る
食事動作の評価というと、最初に「むせるか」「飲み込めるか」を考えがちです。もちろん、むせや誤嚥リスクは見逃してはいけません。 ただし、リハビリ職がADLとして食事場面を見る時は、嚥下だけでなく、姿勢、上肢操作、手指、注意 […]
上衣更衣がうまくいかない理由を評価する|片麻痺・失行・半側空間無視をADLで見るポイント
上衣更衣は、「腕が上がるか」「手が使えるか」だけで決まるADLではありません。 臨床では、袖口を見つけられない、麻痺側の腕を入れる順番が崩れる、後ろ身頃が背中に残る、ボタンを掛け違える、途中で手順が止まる、仕上がりの乱れ […]
回復期リハ病棟で脳卒中患者の病棟内歩行自立を判断する条件|安全確認・見直し基準・記録例
回復期リハビリテーション病棟で、脳卒中患者さんの病棟内歩行を自立にするかどうかは、「リハビリテーション室で歩けた」「TUGが何秒だった」「Berg Balance Scaleが何点だった」という一つの結果だけでは決められ […]
保続とは?3つの現れ方と評価・リハビリでの見方と対応を解説
保続とは、状況や質問、課題が変わったにもかかわらず、直前の言葉・動作・考え方が不適切に続く現象です。 たとえば、歯磨きから洗顔へ移る場面で歯磨き動作を続ける、別の質問にも直前と同じ言葉で答える、分類基準が変わっても前のル […]
レーヴン色彩マトリックス検査(RCPM)の解釈|得点・カットオフ・ADLへのつなげ方
レーヴン色彩マトリックス検査(Raven's Coloured Progressive Matrices:RCPM)は、図形の関係を見いだす非言語性の推理課題を用いて、知的能力の一側面を短時間で確認する検査です。 臨床で […]
病態失認とは?身体失認との違い・評価・ADL対応
病態失認は、片麻痺などの神経学的な障害があるにもかかわらず、その存在や程度への気づきが乏しい状態です。 ただし、単に「麻痺を認めない」と発言することだけを指すわけではありません。立てると思って立ち上がる、麻痺側上肢を使え […]





